日間賀島へ旅行に行こうと決めた時、到着する港を西港にするか、東港にするか悩みますよね？
子連れ、特に未就学児を連れて行くなら
- 日間賀島のトイレ
- 授乳室やおむつ替え
- 日間賀島を1周するための子連れの移動手段
- 西港と東港の雰囲気が知りたい
- 夏休みに子供が遊べるイベントを知りたい
と、気になる点は多いはず。
今回は、子連れで行くときに気になる日間賀島のについて書いていこうと思います！
西港か東港かで悩まれている人の参考になると嬉しいです。
子連れ旅行なら西港がオススメの理由
子連れで日間賀島へ日帰り旅行に行くなら、西港が使いやすいと感じたおすすめポイントをまとめていこうと思います。
- トイレの使いやすさ
- 店舗数の多さ
- 待合所の待ちやすさ
今回、4歳の息子を連れていたのもありますが、私に赤ちゃんがいたら西港を利用するかなと感じました。
トイレの使いやすさ
西港のトイレは、できたばかりの待合所があるので、とってもキレイです。
また、西港の授乳室・おむつ替え・給湯スペースもとてもキレイでした！
おむつの取れていないお子さんや、赤ちゃんは大事なポイント
東港のトイレは、待合所やすぐ隣の売店の中にもありません。
その裏手側にある公園の公衆トイレを利用します。
古くからあるような公園のトイレなので、段のある和式スタイルで、中も狭いので子どもが怖がって入らない可能性があります。
ただ、公衆トイレのわりにはとても明るくキレイだなと感じました。
東港にも待合所に、ちょっと古めの授乳室とおむつ替えはありますが、夏場は暑いかもしれません。
店舗数の多さ
休憩、カフェ、お土産ショップの店舗は西港の方が多い印象を受けました！
特に港すぐに集中して取り揃っているので、遊び終わって最後に買い物やカフェ利用するなら使い勝手がいいです。
夏冬の待合場所の待ちやすさ
西港の船を待つ待合場所は、広く冷暖房が完備されています。
東港は、扉が開いていて、古いタイプの待合場所でした！
東港ですが、帰りの夕方ごろには自販機の飲み物（麦茶やポカリ系）はほとんど売り切れだったので、飲み物は要注意です！
日間賀島の西港と東港の違いはなに？
日間賀島の西港と東港の大きな違いは賑やかさです！
- 西港の雰囲気
- 東港の雰囲気
について、感じたことをまとめていきます。
大きな違いは賑やかさ！
静かさや賑やかさが、西港と東港では全然違いました！
- 西港：賑やか・お店や人が多い
- 東港：穏やか・のんびり
と言った感じです。
日間賀島の西港の雰囲気
西港は、THE観光地と言ったところ。
店舗、人の多さにおいても「旅行に来たなー♪」という気分が味わえます。
その分、お店に入りたい時にちょっと休憩しやすかったり、お店を探しやすいなどがメリット！
5月下旬から9月下旬まではイルカも見れるよ！
※野生ではありません
また西港のみ電動キックボードのレンタルがあります。
電動キックボードなら1周20分で回れるそうです。
自転車だと40分～1時間くらいなので、結構早いですね。
要免許ですが、汗をかかずに楽に1周したい人にはオススメです♪
日間賀島の東港の雰囲気
日間賀島の東港は何より
- 穏やか
- のんびり
- お寺が多い
ゆったりとした時間が流れていました。
個人的には東港の穏やかな感じが好きでした
ただ、我が家の男児は公衆トイレが苦手なのもあり・・・
あまり観光客が多くなく、ゆっくりと過ごしたい人にはオススメです！
また、東港のサンライズビーチでは夏休み限定で『キッズアドベンチャー』が開催しています。
ゴールデンウィーク期間は西港のサンセットビーチで開催しています。
キッズアドベンチャーを目的に日間賀島に来ている場合は、東港で降りて西港から帰るというのもおススメの方法です！
▶ 日間賀島の海は汚い？キレイ？東港の『サンライズビーチ』に行ってきた！レビュー
【子連れ旅】西港・東港・島1周の移動手段は4種類！
西港・東港の特徴やオススメについてまとめましたが、西港から東港まではさほど遠くないので、日帰り旅行でも充分行き来することもできます！
主な移動手段は4種類です（夏季限定あり）
- 徒歩
- レンタサイクル
- ぐるり～バス
- トゥクトゥク
それぞれの詳細をまとめていきます♪
ちなみに・・・
西港には電動キックボード（要免許証）もありますが、今回は子連れメインのため写真載せておきますね！
徒歩
日間賀島は1周6.6kmです。
日間賀島観光ナビでは『道草をしながら2時間』と記載がありました。
とはいえ、子連れだと
- 途中で抱っこ
- 道草が長い
- 寄り道が多い
ということが考えられるので、幼児連れのお子さんはあまり現実的ではなさそうな気がします。
レンタサイクル
島を1周できるレンタサイクルもあります。
日間賀島は平たんな道が多く、自転車なら1周40分～1時間程度で回ってこれると教えてもらいました。
- キッズ用の自転車
- 子供乗せ自転車（ベルト付き）
もあります。
小学生以上ののお子さんが多いご家庭ならレンタサイクルで回るのが楽しそうだなと思いました！
レンタサイクルは、西港・東港どちらも船乗り場からすぐにあります！
今回東港でレンタサイクルをしたんですが、東港は港を降りてすぐ目の前の売店で借りられます。
東港のレンタサイクルの価格はこちら（2023年夏時点）
こどもにはヘルメットも貸してもらえました！
ただし、返却は同じお店に返却しないといけないので、途中でビーチやキッズアドベンチャーによって遊びたい場合は、バス移動がオススメです。
バス（ぐるり～バス）
夏休み限定で、島を1周できる『ぐるり～バス』があります。
涼しく快適に移動できる移動手段なので、乳幼児を連れたご家庭に1番おススメの方法です！
特に夏は熱中症予防にも最適
停留所は5か所
- 西港
- 東港
- サンライズビーチ（恋人ブランコ近く）
- 久渕港
- 新井浜港（タコつぼ近く）
主要観光スポットを巡ってくれるので、時間を見つつプランを立てるといいかなと思います！
運行期間 令和5年7月22日～8月27日
運行時間 始発9時・最終16時30分
乗車料金 1回100円
- 30分おきに運行
- 満車の場合は停まりません
トゥクトゥク
日間賀島ではトゥクトゥクで観光地を巡ることができます！
日帰り旅行で、写真も取りつつ自分たちのペースで一気に観光名所を巡りたいなら1番おススメ！
島トゥクアジハマさんは、不定休なのでInstagramでお知らせが流れます。
私も島めぐり中にトゥクトゥクに遭遇したわ
【子連れ日間賀島】夏休み期間中の遊べるスポット
日間賀島の夏休み期間中に遊べるスポットをまとめました！
- キッズアドベンチャー
- イルカに会える
- 貸し釣り竿で釣り体験
東港はキッズアドベンチャー
夏休み期間中は、キッズアドベンチャーが開催しています。
すべてのプログラムは保護者の同伴が必要です。
また同伴￥マークがついているプログラムは、同伴者も支払いが必要です。
開催期間
7月15日（土）～7月17日（月）・7月22日（土）～8月20日（日）
プログラム内容
- クラブフィッシング
- 磯のミクロアドベンチャー
- シュノーケリングスクール
- シーカヤックスクール＆ウミネコウォッチング
（2人乗1艇） - ハンドクラフト作り
- ストラックアーチェリー
- 原始的火おこし体験
- ちびっ子ゲームランド
①ハンターゲーム ②魚釣り ③輪投げ ④宝探し - ビーチファイヤー（20：00～）
- トランポリン・チャレンジ
- ミニサーフ・スクール
- チリボート（1人乗り）
自転車のようなペダルを漕いで進む
開催場所は、東浜サンライズビーチの冒険基地です。
宿泊予定の人は、アドベンチャーパスポートというものもあります。
パスポート料金 2,500円（大人・子供同額）
利用期限 1.5日（翌日の昼12時まで）
特典 各プログラムが無料・割引で遊べる
パスポートを買っても別料金（割引）のものもあるので注意が必要です。
ちなみに、海には入らず陸のプログラムで遊ぶ場合は、子どもの分だけパスポートを購入するのでも良さそうかなと思います。
パスポート買ってると「もう1回やりたい」に快く対応できるメリットがある(笑)
キッズアドベンチャーのお問合せ先：070-2026-0934（開催期間中のみ）
▶ 日間賀島のキッズアドベンチャー予約・プラン一覧をみる｜じゃらん
＼ ネットからも事前予約ができます！ ／
キッズアドベンチャー予約・プランを見る西港はイルカに会って触れ合える
日間賀島では、自然の海でイルカに触れ合えるイベントが開催しています。
開催期間 2023年5月27日（土）～2023年9月30日（土）
- イルカウォッチング
- イルカタッチ
エサやりあり - ふれあいビーチ体験
腰辺りまで海に入る※小学生低学年だと胸あたり - イルカとハグ・ふれあいビーチ体験
記念撮影OK - イルカと泳ごう
ウェットスーツの貸し出し無料・身長130cm以上の小学生以上・泳ぐことができる人 - 夜のイルカウォッチング
スケジュールが決まっているので、事前に確認して予約しておくのがいいかなと思います。
▶ 日間賀島観光ナビ｜2023年ドルフィンビーチスケジュール
オンライン予約もできます！
▶ 事前にネットで予約する｜アソビュー
＼ ネットからも事前予約ができます！ ／
貸し釣り竿で釣り体験
日間賀島は防波堤で釣りをすることができます。
釣り糸が切れたりするトラブルもあるので「基本的には貸し釣り竿で借りた店舗の近くで釣りをした方がいいですよ」と教えてもらいました。
この釣り体験も、西港の方が釣られている方が多かったです！
釣った魚は宿泊なら旅館で捌いて食べる、日帰りならリリースするそうよ！
【まとめ】子連れ日帰り旅行なら利便性のある西港がオススメ
日間賀島の西港・東港でした。
東港の雰囲気がとっても好きでしたが、観光度合いや授乳室・トイレ・待合室の点から、特に未就学児の子連れなら西港かなと思いました！
とは言え、東港も家族連れが多かった印象があります！
特に夏休み期間中はキッズアドベンチャーもあるので、西と東を行き来する形でも全然ありかなと感じました！
＼ 他にも日間賀島の記事を書いてます♪ ／
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ではまた♪
