- 子どもと初めて海水浴に行く
- そもそも海水浴なんて自分が子供の頃以来だ
- 何を持って行けばいいのだろう?
子どもと初めて海水浴に行くとなると、色々と悩みますよね。
今回は、3歳児と4歳の男の子と一緒に海水浴に行った際の荷物をまとめていこうと思います!
これから海水浴に行きたいけど
- 荷物はどのくらい必要?
- 基本的な荷物以外にあると便利なモノってある?
そんな疑問が解決できる記事となっています♪
【3歳~5歳】海水浴が楽しめるグッズ
砂遊びグッズ
初めての海水浴デビュー!と行きたいところですが、怖がって海にすら入れない可能性があります。
そんな時にオススメなのが、砂遊びグッズ!!
息子も初めの小2時間は海に全く入らず(足をつける程度)でしたが、徐々に場所に慣れてきたのか、帰りがけには海に入れるようになりました。
砂場セット持って行ってよかった~
磯遊びグッズ
海水浴場によっては、干潮ぐらいに磯(岩場)が出てくるところもあります。
カニや貝殻など、観察ができるチャンス!
\ 磯遊びにあると便利なグッズ /
- タモ(メダカや金魚用くらいがちょうどいい)
- 虫かご
- スプーン
- マリンシューズ
足元が滑りやすいので注意して
\ 川遊びもできる水陸両用サンダル /
浮き輪
浮き輪があれば、お子さんが水中で浮いている安心感があります!
特に小さなお子さんや泳ぎが苦手な子供にとって、浮き輪は安全を確保する手段の一つ。
また浮き輪があれば、お子さんは海の中でも遊ぶことができるので、持って行くと親子で楽しめるかなと思います。
プールで浮き輪に慣れておくと浮くハードルが低くなるかも
凍らせたゼリー・おやつ
ちょっと体が火照ってきた時に大活躍するのが、凍らせたゼリー。
保冷ボックスを持って行かないのなら、水筒に氷と一緒に凍らせたスティックゼリーを入れておくと手軽に持ち運びができます!
我が家は夏場の公園にもよく持って行くの
【3歳~5歳】最低限必要な海水浴グッズ
ライフジャケットまたはフロート
海遊びなら、万が一に備えてライフジャケットがあるといいかなと思います。
股つきなら浮力でスポンと脱げにくい
ライフジャケットは、体重11キロから対応のものも多く、幼児で9kgくらいならアームと前浮き輪付きのものもあります。
日本では、桜マークがついたものが国が求めている安全基準になるそうです。
ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められています。
国土交通省
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、 桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)があります。
※1:小児用ライフジャケットでは、次のように小児の体重毎に浮力を分けています。
国土交通省
体重40kg以上 浮力7.5kg以上 体重15kg以上40kg未満 浮力5kg以上 体重15kg未満 浮力4kg以上
年齢や体系によってフィット感が異なるので実際に量販店で着てみるのがオススメよ
日焼け止め・保湿クリーム
日焼け止めを塗っていった息子ですが、あっという間に日焼けしてしまいました(反省)
塗り直しのクリームは、海のべたつきや汗でベタベタし、嫌がって塗らせてくれない可能性があります。
そんな時は、ささっと時短でできるスプレータイプや、塗るとサラサラになるスティックタイプがオススメ!
ラッシュガード
直射日光を避けるためにも長袖のラッシュガードで肌を守ってあげるのがベスト!
- UVカット素材の水着
- 長袖のラッシュガード
水着は全員、家から着て出発!楽でオススメよ
家にラッシュガードが2枚ある人は、海から上がってご飯を食べる時や砂場遊びをする時などに乾いたラッシュガードに替えてしまうのも手!
濡れた水着は脱ぎにくいので、前ファスナーの方が着替えやすいのもポイントです!
日焼け帽子
特に首が日焼けしやすいので、フラップ付きの帽子があると日焼けや熱中症対策にもオススメです。
どこにいても目立つカラーがいい
マリンシューズ
サンダルは脱げやすく、海に救われやすいので、マリンシューズがあると便利です。
脱げにくく、踵やつま先がおおわれているものが安心。
\ 潮干狩りや川遊びにも使える /
絆創膏・ガーゼ・消毒
磯遊びや、落ちている貝殻、海の中で足を切ってしまうこともあります。
ガラスも落ちていることもあるよ
清潔なガーゼと消毒、絆創膏などを用意しておくといいかなと思います。
ラップタオル
- 帰りの着替えシーン
- 体が冷える前に一旦浜辺で着替える時など
- 海風が寒い時の防寒
羽織るだけで簡単に体も拭けて、寒い時には防寒にも使えるラップタオルが1枚あると重宝します!
海遊び以外にも、公園の水遊びにも大活躍!
大判のビニール袋
濡れた水着や、マリンシューズを入れて帰るのに、大きなビニール袋があると楽で便利!
特に、海で濡れたものは砂もたくさん含まれているので、帰りまでに乾いてきて車内に砂が落ちる対策にももってこい。
また幼児や小さなお子さん連れは、片付けに時間をかけていられないのも事実。
パパっと詰め込むだけの撤退ができるのでオススメです!
防水ケース
海水浴の思い出に写真を撮ったり、ちょっとした小銭や免許証、車のカギを持ち歩くのに便利なのが防水ケース。
- 携帯
- 貴重品(お金・免許証)
非常時の連絡手段としても、携帯電話は持ち歩くのがベスト
クーラーボックス
我が家は、初めての海水浴にクーラーバックで行ったのですが
- 砂がたくさんつく
- 保冷効果が薄い
という…大反省。
クーラーバックよりもクーラーボックスが、お手入れも楽でオススメです。
アクエリアスなどの、スポーツ飲料を凍らせて保冷剤代わりに持って行くのもあり
\ キャリー付きなら移動も楽 /
【3歳~5歳】お昼を挟むならあると便利な海水浴グッズ
レジャーシート
- 休憩
- ごはん
- 荷物置き
に何かと便利なのがレジャーシートです。
次のポップアップテントやパラソルと併用すると快適過ごせます。
下の子が日陰で寝てたりするのもよく見かけるよ
ポップアップテントやパラソル
海水浴場によっては、ポップアップテントなど持ち込み禁止の場所もあります。事前に確認してください。
風がない日や、風が強くない日はポップアップテントがあると便利です。
- 荷物置き
- 日陰で休憩
- ちょっとした着替え
- おむつ替え
特に海で水遊びを楽しんだ後、濡れたままでは海風で体が冷えやすくなります。
そんなときは、ちょっと着替えてから砂場遊びをするのがオススメ。
その際に、あると便利なのがポップアップテントです。
テントの中で着替えることができるので、お子さんも快適に遊べますし、ちょっとした休憩の際も日焼けや風の影響も受けにくくなります。
楽しい海の時間を安心して過ごすために、ポップアップテントはあると便利。
公園にも使えるから1年を通して結構使えるわよ
パラソル屋さんがいる海水浴場なら、荷物を減らすのにパラソルを借りるのもオススメ!
折り畳みの椅子
ちょっと腰掛ける程度でも地面よりは全然楽さが違うよ
個人的にオススメなのは、ダイソーの折り畳みの椅子!
A4サイズくらいコンパクトになるので持ち運びが抜群です。
特に、目を離すとすぐにいなくなる年齢のお子さんは、組み立て式より簡単に開閉できる折り畳みがオススメ。
安定感もあり公園や花火大会、バーベキューにも大活躍です!
▶ 【330円】ダイソーの背もたれ付・折り畳みができるレジャー椅子はこちら
ミニテーブル
3歳~5歳くらいだと、食べやすい高さにご飯が置ける簡易的なテーブルがあると便利です。
特に、地面に置くと砂浜で安定感がなく飲み物がこぼれやすいんですよね。
飲み物ホルダーが付いているとさらに便利。
手洗い用の水を入れたペットボトル
水場が遠いなど、一時的に手を洗いたい時にあると重宝します。
特に幼児の場合、ちょっと手を洗いたいだけなのに「帰りたくない!」と勘違いしたり「行きたくない!」など、大変な時ってありますよね。
そんな時に、レジャーシートの近くで手洗いができる方法としてペットボトルがオススメです。
人数が多い場合は、ポリタンクを持って行くのもあり。
\ 防災グッズにも /
1つ常備しておくと、災害グッズとしても役立ちます!
水を入れすぎると持ち運ぶのに大変なので要注意です。
我が家は、幼児2人+大人4人の2家族で、お昼ご飯前の手洗いに1.5リットルペットボトルで充分でした
キャリーカート
子どもを連れて、これだけのすべてを持って行くのは大変なのでキャリーカートがあると便利です。
海水浴場によっては、砂浜まで階段があったりするので
- 大人の人数
- 事前リサーチ
が重要です。
大人2人の場合だと、どうしても一人は子どもを見ていることになるので片付けは主に1人ね
車内の砂・水対策にシートカバーまたはブルーシート
荷物をトランクに入れたりする際に、大量についてくるのが砂!
特に
- お砂場セット
- 地面に置いていたクーラーボックス
- シャワーを浴びた後に歩いてきたサンダルの裏
丁寧に片づけている時間の余裕も体力も残ってはいないので・・・
1人が子供を見ている間に一人が荷物を運んで、ババっと車に積み込んで帰るという感じになるのかなと思います。
トランクが砂まみれになる前に、シートカバーがあると便利です。
100均のブルーシートでも代用ができます!
丸洗いができるIKEAのキャリーバックに詰め込んでしまうのも、持ち運びがそのままできる点で楽!
\ 後片付けも楽 /
【3歳~5歳】海水浴で気を付けたい熱中症対策
保冷剤
お昼時に、火照った子どもたちに渡すと「気持ち~」とほっぺや首に当てていました。
お昼の暑くなった時用のクールダウンに大活躍
保冷剤の他にも、クールリングは夏の定番です!
冷たい飲み物(水分補給)
海水浴中は、こまめな水分補給が大事!
- 水筒
- パウチタイプのアクエリアス
ペットボトルだとあっという間に常温になってしまうので水筒を持って行くといいよ
\ 冷凍OK!保冷剤代わりにも /
塩分チャージ
そして忘れがちなのが、塩分補給!
熱中症対策としても、水分補給だけではなく塩分の補給も必要不可欠なのです。
手軽に取り入れられる塩分チャージが我が家の夏の定番
前日にきゅうりの1本漬けを作っていくのもあり(レシピはこちら『つくおき』)
まとめ
幼児と行く、夏の海水浴に持って行きたいグッズでした!
お昼を挟むと荷物が多くなりますが、潮の満ち引きを見て1時間くらいの滞在なら荷物も少なくなるかなと思います!
年齢やお子さんに合わせて調整をしてあげると、楽しく過ごせるのではないかと
合わせて読みたい