
初めての“ひとり登校”って、親も子も緊張しますよね。
わが家は学校までの道が少し複雑かつ、分団登校もなく1人での登下校になります。
入学から1か月は登下校は親が付き添う形に。
5月からは1人での登下校が始まりました。
「無事に着いたかな?」「まっすぐ帰ってきているかな?」と何度も時計を見ていたり。
そんな不安を減らしたくて導入したのがみてねみまもりGPS。
結果『親も子もお互いが安心』が叶いました。
この記事では、実体験と親目線の正直レビューで、ボタン型とトーク型の選び方・使い方・料金・電池までまとめます。
これから購入を迷っているママパパの判断材料になればうれしいです。
「迷いやすい道×初めてのひとり登校」の不安は、事前準備でかなり軽くなりました。
段取りは失敗しない準備のポイントにまとめています。
目次
わが家の導入理由と、使ってみて分かったこと(実体験)
学校までが遠く道が複雑で、迷子になっても居場所が分かる安心を優先してGPSを導入。
息子自身も「困ったらボタンを押せばお母さんが来てくれるんだもんね!」という安心感があったようです。
入学してすぐ「買っておいてよかったね~」と思ったのは、友達ができて児童館へ一緒に通うようになったこと。
今は学校・児童館・家をスポット登録、道路を見守り範囲に入れているので、帰り時間が不透明な児童館では大助かり。
到着・出発はアプリ通知とメールが届くので、範囲から外れると通知が来る仕組みになっています。
ちなみに、学校に遅刻をしていることもすぐにわかります(笑)
「学校を出ました」の通知後になかなか帰らなかったこともあり、GPSを見るとずーーっとそこから動いていないことが発覚。
何かあったのかと見に行ったら虫取りに夢中になっていたことも。
2モデル比較:トーク型 vs ボタン型

ということで、私も当時迷いに迷った、、、
トーク型の『みてねみまもりGPSトーク(MT05)』とボタン型の『みてねみまもりGPS お知らせボタン搭載モデル(MG05)』を比較していこうと思います。
項目 | トーク型(MT05) | ボタン型(MG05) |
---|---|---|
やり取り | 端末⇄スマホでボイスメッセージ | 子ども→家族へ“お知らせボタン” |
搭載機能 | ボイスメッセージ 改札通過通知 | お知らせボタン 改札通過通知 |
月額通信費 | 748円/月 | 528円/月 |
本体価格 | 税込5,680円 | 税込5,280円 |
電池目安 | 省エネで最大3週間 | 省エネで最大2か月 |
サイズ/重さ | 50×50×22mm / 63g | 50×50×22mm / 61g |
こんな家庭に | 迎え連絡をしたい 合流連絡をしたい 緊急時の即レスが安心 | コスト重視 通知だけで十分 |
ボタン型の一つ前の旧モデル(MG04)は、新型のボタン型(MG05)の本体価格から45%OFFで購入できます!
違いとしては、ボタン型(MG05)の搭載機能である『改札通過通知』機能がないものになります。
我が家は、電車は使用しないので一つ前の旧モデル(MG04)で充分でした。
私はこの旧モデル『MG04』の型を購入しました
- 声かけの必要が“少しでも”ありそう→トーク型
- 「まずは費用を抑えたい」「通知だけでOK」→ボタン型
ただし、いつか声を送りたい日が来るなら、買い替えコストも加味して、トーク型がおすすめ!
みてねを導入するなら、雨対策・安全グッズ・通学小物も同時に見直すのが時短。
実際に用意したものは入学準備まとめに載せています。
初期設定と運用のコツ
- 端末登録
- アプリ案内に沿ってQR等でサクッと!
- スポット登録
- 学校/児童館/家
- 到着・出発を通知しておくと自動で連絡がくる
- 見守り範囲
- 実際のルートに沿って道路を囲む
- 数日同じルートを歩くと自動で設定される(微調整OK)
- 通知方法
- アプリ通知+メールをON(見逃し防止)
- 測位頻度
- 普段は省エネ(約3分)
- 帰宅帯だけ高頻度(約1.5分)
- 平日:帰宅帯のみ高頻度/その他は省エネ
- 週末:省エネ固定+スポット通知だけに絞る
- ケース+カラビナでランドセル内ポケット固定(雨天の外付けは防滴に配慮)
良かった点/気になった点
- 今どこにいるかが一目でわかる
- 到着・出発・範囲外が自動で届くから、見張りすぎない安心が叶う
- 自動記録と自動学習で行動範囲がわかりやすい
- 複数人見守りで、パートナーとも共有しやすい
- 最短でも約1.5分間隔の更新でGPSの反応が悪い時もある
- IP55で生活防水。水没NGなので雨天の外付けはカバー推奨
- 親→子へ声を届けたい家庭はトーク型が安心(緊急時の“即レス”需要に対応)
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雨の日の登下校グッズは別記事にまとめています。
レインコートはどうする?靴の選び方などの雨の日対策はこちら(小学生の雨の日対策|買ってよかった梅雨グッズ6選)をどうぞ。
料金・購入先の整理(迷ったらここ)
- トーク型(MT05)
- 本体税込5,680円
- 月額税込748円(ボイスメッセージ可)
- ボタン型(MG05)
- 本体税込5,280円
- 月額税込528円
- ボタン型 旧(MG04)
- 本体税込2,904円
- 月額税込528円
- 純正シリコンケース
- 1,980円(カラビナ&ストラップ同梱、装着のまま充電OK)
購入先は、公式サイトの他、公式が持っているAmazon、楽天、ヤフーショッピングでも購入ができます!
私はAmazonで購入しました!


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よくある質問
使用する際に学校に確認した?
学校の決まりには特に使用に関する制限(キッズスマホ禁止等)はありませんでした。入学説明会の際に聞いてみるのがおすすめです。
電池はどれくらい持つ?
使い方次第ですが、ボタン型は1カ月くらいの間隔で充電しています。残量が50%くらいで充電するようにしています。※トーク型は最大3週間が目安とのことです。
紛失防止タグ(AirTag等)と何が違う?
タグは“近くに対応端末があるか”に依存。自律測位して通知が来るGPS端末は、登下校の見守りと相性が良いです。
改札通知って何?
指定路線の改札通過を通知できる機能です(対応路線は公式の最新情報を確認してください → 公式サイト『駅改札通過通知サービスとは』)
まとめ:最初から“トーク型”を選ぶかの見極めポイント
道に迷いやすい/行動範囲が広がる低学年の登下校には、スポット+範囲の自動通知がすごく便利。
自分一人で行動できることを知った1年生の行動力はすごいの
親→子への声かけ(迎え指示・合流連絡・緊急時の即レス)が少しでも要りそうなら、はじめからトーク型(MT05)で後悔なし!
コストや追跡のみ優先ならボタン型(MG05)で充分です!
ただし“声を送りたい日”が来る可能性と買い替えコストも一緒に検討しておくといいかなと思います。
我が家は防犯ブザーと併用して使用しています。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪





