福井の元祖ソースかつ丼と言えば「ヨーロッパ軒 総本店」に行ってきました！

福井と言えば、ソースかつ丼！そのソースかつ丼の発祥のお店『ヨーロッパ軒』に行ってきました！

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でも紹介されている、福井を代表するソースカツ丼です。

ヨーロッパ軒 総本店

大正2年（1913年）創業の老舗洋食店

昭和40年当時の写真も飾られていました。

そして令和4年の現在がこちら。

1907年から1912年の6年間、ドイツ・ベルリンの日本人倶楽部にて料理を学んだ高畠増太郎が、ドイツのシュニッツェルをウスターソースで味付けして丼飯に載せた料理を考案し、これを「カツ丼」と名付けて1913年に料理発表会にて披露した。

カツ丼は同年に創業したヨーロッパ軒で提供を開始された。高畠は関東大震災を期に郷里の福井に戻り、ヨーロッパ軒は福井県内に多くの支店を持つレストランとして現在に至る。

wikipedia

ヨーロッパで修業を積んでいたことから、お店の名前の「ヨーロッパ軒」に由来しているそうよ

佇まいから、子連れは入りにくそうな感じがしますが、2階はお座席があります。

畳のお座席は人がいっぱいで写真が撮れてないです

ヨーロッパ軒のメニュー

他にも単品メニューなどもたくさんあります。

子ども用にカツを細かく切りますか？と聞いてくださいました。こういうさりげないお気持ちはありがたい

ソースかつ丼を注文

名物カツ丼セットは

• レディース：カツ2枚+ごはん小盛
• カツ丼：3枚+ごはん普通盛
• 大カツ丼：4枚+ごはん大盛

ごはん小盛りだったんだけど、思ったよりボリュームあり。

揚げたとんかつにソースをくぐらせて、ソースをしみこませるスタイル。

ごはんにもソースがかかっています。

ソースの味が割と独特。甘くて酸っぱくて、スパイスが効いてて塩辛く感じる辛め。名古屋の濃い味より濃い味な気がしたわ

そして何より福井のソース活と言えば、この薄さが特徴！

この薄くスライスした豚肉なんですが、見た目に寄らずとーーーーーっても柔らかい！！なんでー！！

しかも、口に入れた時のカツのサクサクが占める割合が、通常のとんかつより多くて美味しい。

何より、ちょっと潤ってる感じがしませんか？そうなの、ジューシーなのもポイントです。

ソースはかかってるんだけど、別添えでも出てきました。福井の人はこれに追いソースが定番なのかな？

そして夫が注文したのはこちら。

人気のおかずをどどんと3つ乗せたスペシャル丼です！

ヨーロッパ軒は「パリ丼」と呼ばれるメンチカツの乗ったソースメンチも有名なんだとか。

• メンチカツ
• カツ
• えびふらい

と3種類楽しめるどーん。

一つのもので飽きやすいタイプの人はこちらがおすすめです！

息子はメンチカツが食べやすかったみたい！

ヨーロッパ軒　総本店の詳細

住所と営業時間等

ただこの「枚」ってシステムがよくわからず。

公式サイトはこちら

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まとめ

元祖ソースかつ丼「ヨーロッパ軒総本店」さんでした！

ファミリーや仕事仲間と食べに来ている人が多かったです！

このまま歩いて福井駅の恐竜に会いにGO～！