幼稚園できゅうりを育てている息子(3)が「家でもきゅうりを育てたい!」と、先月からきゅうりを育てている、ちたまめ家です。
順調に育っているかと思いきや、、、
なんと「葉っぱを食べる虫」が数匹やってくるようになりました。
手で追い払ってもすぐに戻ってきてしまうので、色々対処法を調べて、効果があった対処法をまとめていこうと思います。
\もし駆除しなかった場合/
- 駆除しないと栄養がいきわたらなくなり生育に影響がある
- 根っこが食い散らかされて成長しない
ということ。
特に扱いが難しそうな農薬には手を出したくないというのが本音です。
\この記事はこんな方におすすめ/
- きゅうりに寄ってきた虫を知りたい
- その虫の影響を知りたい
- それ次第では虫の駆除をしたい
- 農薬を使わずに虫を寄せ付けない方法を知りたい
きゅうりや家庭菜園の虫にお困りの方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
農薬を使わずにウリハムシや虫を対処した方法(害虫対策)
100%野菜成分で出来た『やさお酢』を使う
植物・家庭菜園で『農薬を使わずに虫を寄せ付けない』といえば、紹介されることの多い「やさお酢」です。
基本的にはどこでも購入が可能で、Amazonでも取り扱っているので次の日には届きました。
虫に葉っぱを食べられすぎて「きゅうりが育たなくなる前に対策をせねば!息子が悲しむ!」とさっそく購入してみました!
\やさお酢とは/
- 100%野菜成分でできてる
- ハダニ・アブラムシ・うどんこ病等の虫対策・病気予防
- お酢の匂いきつめ
- 2日~3日おきに振りかける
- 葉っぱや茎全体的にスプレーで振りかける
- 食べる直前まで振りかけてOK
スプレーとジェットの2種類あるんですが、基本的にはスプレーで葉の表・裏側・茎部分に振りかけています。
初めの虫がいた頃は、1度シュッとスプレーをしたら一気に飛んで行ってびっくりしました!
2日~3日おきに振りかけていると全然虫が寄ってこない気がするし、1回振りかけてからはウリハムシは1度も見かけていません。
農薬を使わずに虫を寄せ付けたくないなら、結構おすすめ!
アルミシートを敷くことで光を反射させる
アルミシートを鉢植えサイズに切ります。
- 虫は葉の裏側に発生することが多い
- 強い光に弱い
ということで、土側にアルミシートを敷いて太陽の光を下から反射させる方法です。
ただ土が若干カビたので、今は後ろに置いてあります
植木鉢のサイズに合わせて切る
茎の周辺を丸く切る
風で飛ばされないように釘をさす部分を開ける
適当にハサミで差し込みました!
▼ 購入したもの
▼ 本当はこれで風に飛ばされないように抑えた方がいい
\専用のものもある/
大きさが決まってるのが欠点。あと長方形の形をした植木鉢の場合は、このタイプだと使いにくいかなと思います。
我が家のきゅうりに大量発生した害虫(害虫の写真)
ちなみに、我が家で発生した虫たちです。
私も検索をしたときに写真があって助かったので、同じような虫か見比べてみてください!
ウリハムシ
きゅうりを苗から育てていて、まだ初期の段階にこのような虫がいました。
まずは、この虫。
調べてみると「ウリハムシ」というウリ科の葉っぱを好む虫だそうです。
体が黒くて、顔がオレンジっぽくて、フォルムが硬そうなやつです。
葉っぱの裏にいることが多く、警戒心が強いのかすぐに飛んでいきます。
こんな感じに、葉っぱを丸く食べるのが特徴です!
見かけたらとにかく手で払って飛ばしていくといいらしいのですが、割と1時間2時間後には戻ってきてしまうのが厄介です。
白い花のような虫
と思ったら虫だった!!!!
飛ぶというよりは、すごい脚力でジャンプして逃げます。
色々調べてみたら「ハゴロモ」の幼虫です。幼虫の時は白い綿のような状態が特徴。
カメムシやセミの仲間なのだそうだが、写真で見ると蛾っぽい感じがするけど、違うのかな。
ということでした。
他にもウリ科の植物には、アブラムシや葉ダニも発生するようです。
きゅうりの害虫対策のまとめ
きゅうりや家庭菜園で発生する虫を、農薬を使わずに対処できた方法でした!
今回使用したものは
- やさお酢
- アルミカバー
です。
今のところ
- きゅうり
- おくら
- ブルーベリー
にやさお酢を利用していますが、みんな虫が寄ることなく順調に成長中です!
特に、実がなる前の成長段階は大事な期間で、ここで葉っぱや茎・根っこがやられてしまうと大きく育てなくなってしまうそうなので、対策しっかりしていくのが大事!
やさお酢、おすすめです!
きゅうりがたくさんできたので、手が汚れず手軽にできる「ぬか漬け」を作ってみました!
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