車に乗ってすぐは中々冷房もいきわたらず、暑くなりますよね。
息子は乗って4~5分するとお茶を欲しがるので、後部座席は相当暑いように感じます。
子どもがまだ小さい場合は、運転をしていると思うようにお茶をあげたりなどのケアができません。
- ぐずりの原因
- 熱中症の原因
にもなるので、しっかり対策することが大事です。
この夏にやった車内暑さ対策
- 乗る前:サンシェードで日陰対策
- 乘る直前:熱気を逃がす
- 乗る:後部座席まで車内温度を下げる
車に乗り込む前にできること
チャイルドシートの熱を下げる
チャイルドシート用のカバーです。
- 炎天下に駐車場に停めておく
- 日差しが入り込む
- 買い物・お出かけ中
に、熱のこもりを和らげるのにおすすめです。
チャイルドシートは熱がこもりやすく、背中や金具が暑くなるので真夏日は特に気を付けてあげたい。
私はダイソーで購入しました
⇒ 炎天下の駐車に便利なチャイルドシートのサンシェードの口コミを見てみる
車にサンシェードを付けておくのもおすすめです。
ハンドルが熱くなりすぎて炎天下に中々出発できない状況になると、後ろにいる息子は大変なことに。運転席側も守られて、なおかつ温度も少し和らぐ気がします。
車内の熱気を外に逃がす
Twitterで見かけた「ドアをパタパタする」方法です。
私は10回パタパタしてから、息子を乗せてます。これで灼熱からだいぶ車内温度が下がるように感じます!
【#熱中症 にご注意】
全国的に #梅雨明け となり本格的な夏を迎えましたね。
炎天下では短時間の駐車でも車内が高温となり熱中症や内装部品による火傷等のおそれが。そこで乗る前に車内温度を下げるお手軽な方法をご紹介♪
なお駐車の際にはお子さまやペットを車内に残さないようお願いします。 pic.twitter.com/KZbCSFGqv9
— 日本自動車工業会(自工会)公式 (@JAMA_jpn) July 21, 2021
- 運転席側のドアを開ける
- 後部座席の対角線上の窓を開ける
- 運転席側のドアをパタパタする
\車内の温度を早く下げるには?/
夏の車内は、50℃前後の温度になってしまうことも!JAFが行ったテストで、車内の温度をいち早く下げる最も効率的な方法は、窓を全開にし、エアコンを外気導入して走った後に、エアコンを内気循環にして冷やすことだそうです!#車内温度を下げる方法 pic.twitter.com/7PXY99zUqA— スズキ株式会社・四輪公式アカウント (@suzukicojp) August 2, 2018
- 窓を開ける
- エアコンを外気導入にする
- 風が循環したら内気循環にする
一気に車の中の熱を逃がすことができる方法ですね!
駐車場などで、隣の車との距離が近くパタパタできない時に試してみて
続いて、車内での対策グッズです!
車内が暑いと
- ぐずりの原因
- 熱中症
になるのでしっかり対策していきます!
車の中の暑さ対策
アイドリングストップ機能を解除する
最近知ったんですが、車って走行中はエアコンが付いているんですが、信号で止まると冷たい風が出なくなるのは知っていましたか?
車には「アイドリングストップ機能」が付いています。
信号待ちなどで車を一時停止させた際、自動的にエンジンがストップする機能をアイドリングストップと呼びます。
アイドリングストップとは?エンジンの寿命や燃費、メリット・デメリットについて解説
この「アイドリングストップ機能」を解除してあげると、停止中にもエアコンが効いてくれます!
後部座席が涼しくなるまではアイドリングストップ機能を解除してあげるといいかもしれません。
扇風機
後部座席に冷房を送るための扇風機を置きます。
- 左右でそれぞれ360度回転
- 片方のみ使用もOK
- シガーソケットから充電しながら使うタイプ
- USBも挿せるので後部座席で携帯の充電も可能
後部座席に2人乗るなら2つあった方が断然便利です!
冷却グッズ
冷却シート系が多いですが、車から出ると帰りは保冷剤が溶けて使えなかったり、車内が涼しくなっても保冷剤があって冷たくなりすぎる心配がありますよね。
なので、その場で涼しくなる冷却スプレーがおすすめです。
スプレー缶は、車内に放置すると危ないので真夏日は持ち歩いてね
チャイルドシート側のサンシェード
角度によってはまぶしかったり、日焼け、熱を遮るのにおすすめなのが、後部座席用のサンシェードです。
- 吸盤タイプあり
- 1年を通して使える
- 車から出てる時も熱を緩和できる
息子は直接日光が当たると暑く感じて、タオルで隠していたのでサンシェードは便利!
まとめ
子どもにしてあげたい車内の暑さ対策でした!
- 日陰を作る
- 車内の熱気を逃がす
- 車内の暑さ対策をする
順番がいち早く、後部座席まで涼しくなる方法です。