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チャイルドシートで長時間移動できない!ぐずる・背もたれを蹴る!簡単にできるチャイルドシートの対策2つ

2022年10月4日

  • 車の背もたれを蹴るのをやめさせたい
  • 車が汚れるのでなんとかしたい
  • チャイルドシートに乗っているとぐずる

と困っていませんか?

我が家も、つい数か月前まで最大の悩みだった『足蹴り』と『ぐずり』です。

車内でぐずることが増えると、お出かけが億劫になるんですよね。

今回の記事では、

  • 車内でのぐずりと蹴ることの原因を知る
  • 車内でのぐずり対策
  • 背もたれを蹴る対策

をまとめています。

今回実施したのは、以下2つ

  • 足の痛みを和らげる足置き場
  • 座席シートの汚れ防止用マット

を設置し、その結果

  • 片道3時間30分の車移動
  • チャイルドシートに座ってる
  • 掃除の手間を省く

ことができました。

足蹴りや、長時間乗るとぐずるなと悩んでいる人は、一つの案としてぜひ最後まで読んでみてください!

背もたれを蹴る・ぐずる原因を知る

まずはなぜ蹴るのか、なぜぐずるのかを考えてみました。

背もたれを蹴る大きな要因は

  • 足の置き場がない
  • 重力から無意識に足を保護する
  • 蹴るのが楽しい

ことがあげられます。

また

前座席の背もたれを蹴る。
☞血が下に集まり血液の循環が低下し、太ももの下の血管が圧迫を受けてしびれや痛みを伴うからです。

突然泣き出したり駄々をこねたりする。
☞自動車の運行中に体が前方に傾き、シートベルトの圧迫感がひどくなったり、足が床に届かないため精神的に不安定だからです。

[KneeGuardKids3] 膝保護

結果として、これらの不快感がぐずる原因にもつながります。

ちたまめ
ちたまめ
チャイルドシートに乗せておけばいいものだと思っていたから痛いんだと気付いてびっくり

成長期の小さな子供の膝には負担が大きいと言われています。

ぐずる10分前

こういうチャイルドシートの上に足を乗せる行為も、無意識に足の痛みを和らげようとする行動の一つだそうです。

ということで、今回は2つ

  • 足の痛みを和らげる足置き場
  • シートの汚れ防止のための保護

を重点的に対策していこうと思います!

身長に合わせたチャイルドシート用フットレス

足の踏み台がないとどうなる?

  • 30分~1時間ほどの移動距離でぐずる
  • チャイルドシートから降りたがる

私が普段幼稚園などの送り迎えで乗っている車は『ルーミー』という車種です。(写真の車はまた別の車です)

車高があり、後部座席の空間が広いのが特徴。そのため、助手席や運転席の背もたれに普段足は届きません。

足の踏み台がなかった頃は、1時間くらい車に乗り続けることができず、またぐずることも多い。

早く降りたい息子は「まだ?」「もう降りたい」と、、、

こうなると旅行の長期移動だけではなく、日常の運転もしんどくなるんですよね。

後ろで泣き続け、暴れられるのは精神的にも穏やかではいられません。

そこで脚ふみ用の台を作成してみることにしました!

脚ふみ台を手作りしてみる

ルーミーなどのボックス型ワゴンによくある、後部座席と助手席の間が広い車限定です。

初めはDIYで余った端材で作ろうかと考えたのですが、事故を起こしたときに木材だと危ないかもと思い予定変更。

今回は、ちょうど破棄予定だった余ったジョイントマットで作成してみました!

  • 床から脚の高さまで測る
  • 大きめの袋を用意する(ゴミ袋可)
  • ②にジョイントマットを1枚1枚重ねる
  • 先ほど測った高さまで入れる
  • テープでずれないようにしっかり止める

高さが合わない時は、ジョイントマットを1枚1枚抜いたり入れたりすればOK

ビニール袋が気になる人は、ビニール袋の上から防水のリメイクシートがおすすめ!

雨の日や、公園、牧場、遊園地と靴底が泥だらけになることがあるので、ふき取りできる『防水』が楽です。

このタイプの足置きは、土台がしっかりしているので

  • 自分で乗り降りが可能
  • 助手席側で挟んでずれないようにする
  • 足を伸ばしたり踏んだばったりできる

息子もとっても楽そうにしています

作るのが面倒な人は買うと楽です。

シートを汚さない対策

シートを蹴られたり、チャイルドシートが置いてある座席は

  • 靴の跡で白く汚れる
  • 砂や泥が付いて染みになる
  • チャイルドシートの下に砂やお菓子の屑が入り込む

ということがあります。

助手席や運転席の背もたれだけではなく、意外に汚れるのがチャイルドシートの下!

見たことない人は、1度外してみてみて。衝撃よ!

砂やお菓子が入り込んで擦りつぶされて、車のシートの目に思いっきり入り込むので、パパっと払うだけでは取れずこれがやっかいなのです。

蹴られる背もたれ部分も1蹴りで白くなって布に食い込むので、車の買い替え時に見積額が低くなるなど、こまめに掃除をしないといけません。

ちたまめ
ちたまめ
わかってる。わかってるんだけど、めんどくさい

初めのうちは、気づいたら拭いたりしますが、よっぽど車の掃除が好きな人じゃない限り、1度見て見ぬふりをしたらそのままになりますよね。

なので、初めから保護してしまいましょう!

こういったチャイルドシートの下に入れるものと、助手席や運転席の背もたれ側に吊るすタイプで座席のシートを保護することができます。

防水仕様なので、

  • ジュースをこぼしても
  • トイレに間に合わなくても
  • 白い足跡がたくさんついても
  • 砂や泥がついても

タオルでささっとふき取り、車の外でパンパンと払うだけでOK。

車の座席は取り外して掃除ができないので、ハンディー掃除機やそういった専用の道具を使う必要がありますよね。そういった専用の掃除道具もいらないのが、とっても楽。

ただし購入の際、気を付けたいポイントは

  • 防水
  • 装着が簡単

なことがおすすめです。

子育て中は、何事も簡単で楽で早いっていうのが大事よね

まとめ

ということで、チャイルドシートでの足蹴りや、ぐずり対策として

  • 防水専用シートをかける
  • 車の足の踏み台を作る

でした!

特に足がぶらぶらしているお子さんには、膝への負担もあるので、足の踏み台はおすすめです!

大人も足がぶらぶらしてる椅子に長時間座ると痺れるもんね

最後に、長距離移動用の「暇つぶしに最適!おすすめおもちゃ」の記事を貼っておきます!好きなおもちゃがあれば、車内でのぐずり対策により効果的です。

長距離移動なら!

\3歳の息子が使っているチャイルドシート/

最安値でコスパや評価もいいけど、おしりが硬いのが難点ね。クッション敷いてます。

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ちたまめ

愛知県の知多半島暮らし
2018年、長男を出産
「こんな情報あったらいいな~」を、ママ目線で発信中!息子と行く公園や遊び場、飲食店について情報をまとめています♪

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